円スワップとは

円スワップとは、銀行間や企業間で金利を互いに交換する事です。
円スワップには同じ通貨間の異なる種類の金利を交換する取引する金利スワップと異種通貨間の異なる種類の金利を交換する取引する通貨スワップがあります。
金利スワップとは、2者間で同じ価値をもつ「将来の一連のお金の流れ」を交換する取引です。
契約では、お金をいつ交換するのか、その金額をどう計算するのかを決めておきます。
スワップの交換は1回だけではなく、長期間にわたって数回行われるのが普通です。
取引は、売り手1人に買い手1人の相対(あいたい)取引で行われます。

通貨スワップについて

金利スワップでは、通常、元本の交換をしません。
金利計算のために元本を名目上決めています。
これを想定元本と呼んでいます。
一方、通貨スワップとは、異種通貨間の異なる種類の金利を交換する取引です。
この取引では、元本の交換をします。
スワップは、現物取引と比べてコストが小さく、事務手続が簡単です。
例えば、債務を交換するには、面倒な法的手続きが必要です。
しかし、スワップ取引を使うと、金利支払い部分を交換するだけで、法的な手続きなしに債務の交換を行うのと同じ経済的効果が得られます。

スワップ〜円-ランド、ドル、ポンド,香港ドルへの変換

通貨スワップには円-ランド、円-ドル、円-ポンド,円-香港ドルの変換などがあります。
固定金利と変動金利の交換が典型的で、企業や銀行が金利変動に伴うリスクを回避するために利用されます。
短期資金を取り扱う銀行が長期金利を扱う生命保険会社との取引で長期資金を調達し、一定の利ざやを乗せて長期の住宅ローンを貸し出す例が一般的です。
2008年6月時点のスワップを比較してみると、円-ランドが380円、円-米ドルが48円、円-ポンドが258円、円-香港ドルが18円となっています。
ランドは南アフリカの通貨単位で、政策金利12.00%(2008年8月現在)という高金利通貨の南アフリカランドは、FXでスワップ金利が大きく狙える魅力的な通貨です。

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